トドゥラム山山峰
別名、猪鳴山とも呼ばれる。昔、ある親孝行な青年が、老母の病に効くという木耳を採りに行き、縄を身体に巻いて絶壁を伝って木耳を採っていたところ、どこかで猪が鳴く声が聞こえたので上に登ってみると縄が切れかか...
観光スポット
別名、猪鳴山とも呼ばれる。昔、ある親孝行な青年が、老母の病に効くという木耳を採りに行き、縄を身体に巻いて絶壁を伝って木耳を採っていたところ、どこかで猪が鳴く声が聞こえたので上に登ってみると縄が切れかか...
雪峰公園の名所、雪峰湖は99.174㎡の面積で周囲は1,05kmにもなり、湖の周りの散策路沿いには軽い運動やピクニックを楽しもうと多くの市民が訪れる。80mの高射噴水が涼やかな水しぶきをあげてその周囲...
登山路の入り口から15分ほど登ると、雪峰山の中腹に大きな3つの岩が並んでいる。昔、親孝行で仲の良い3兄弟が暮らしていたが、山に母を捜しに行き、虎から母を救うため同時に絶壁から飛び降りた瞬間、3つの岩に...
雪峰山7~8合目の稜線に新羅の金庾信将軍が三国統一のため作戦を立てたという城跡の雪峰山城がある。4世紀後半に築城された珍しい石城で、当時軍事活動と地方統治に重要な役割を担ったと考えられている。5度に渡...
利川市柏沙洞道立里と京沙里は、100年から500年の樹齢のサンシュユの樹が数千本群生している村である。毎年3、4月になると黄色いサンシュユの花が満開となって春の便りを伝え、10月には真っ赤な実が再び観...
サンシュユ村の近くでは、天然記念物第381号の蟠龍松が目を引く。天に昇ろうととぐろを巻いている龍の姿に見えるため蟠龍松という。新羅末期、風水の大家だった僧侶、道宣が明堂(風水の良い所)として目をつけた...
利川温泉の周辺の安興池にある愛蓮亭は、正確な建立時期は明らかになっていないが、世祖大王12年(1466年)府使・李世珤が建て、領議政の申叔舟に頼んで愛蓮亭という名を付けてもらった。1998年12月利川...
老星山は海抜310mで、窟岩、屏風岩、馬頭岩などの様々な形の奇岩が多彩な見どころとなっている。山の入り口には体育公園があり老若男女が訪れる。晴れた日には山の頂上から忠北のカムゴク、安城、一竹、驪州、楊...
利川市沙音洞と新屯面一帯は、利川を代表する陶芸業者が集まる陶芸村である。陶芸職人達が集まって陶芸文化を絶やさないよう伝統陶磁器の製造法を研究した末に、高麗青磁や朝鮮白磁の美しさを再現することに成功し、...